10月30日に、新型コロナウイルス感染症パンデミック下で初めて、当科主催の武蔵小杉総合連携カンファレンスが開催されました。今回のカンファレンスは、完全オンラインで、令和3年度から当院心臓血管外科部長として着任された坂本俊一郎先生と医療法人社団ゆみの 理事長である 弓野大先生から講演を賜りました。
坂本先生からは、最新の心臓血管外科の術式の詳細と患者さんとのShared Decision Makingによる術式の選択についてお話しを伺いました。
さらに、弓野先生からは、新型コロナウイルス感染症パンデミックに対する在宅医療の対応についての貴重な情報をいただきました。弓野先生は重症心不全の在宅診療も多く行っており、ご参加の皆さまから多くの反響をいただきました。当科も、在宅医療の先生方を積極的にサポートし続けていく所存です。
また、このカンファレンスの座長を務めていただいた山本英世先生にも、心から感謝申し上げます。
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